わかさぎ IQF ロシア・アムール原料/ベトナム加工

皆さんご存じのわかさぎです。天ぷら、フライ、佃煮で食べるとおいしいですよね。

日本で一番漁獲する県は青森県。


輸入品では、中国産、カナダ産があります。

しかし2019年からカナダ・エリー湖(五大湖の一つ、アメリカ側とカナダ側に分かれる)が原因不明の不漁になっています。(湖水温度の上昇とも言われている)

そこでロシアのアムール川でも漁獲されているわかさぎが2019年から日本に輸入され始めました。アムール川の場所は…ここ。



世界で8番目に長い川です。

12月~2月に漁獲されます。その頃の気温は-10~20度くらい。めっちゃ寒いです。

凍結した川に穴を空けてわかさぎを獲るのです。

漁獲されたわかさぎは近くの工場で凍結されて流通されます。

嶋屋はそのわかさぎを原料で日本の加工屋さんに販売したり、ベトナムまで運んで加工したりします。


サイズは長さ8~10㎝くらいのサイズが90%以上です。それをL,M,Sで3種類に分けています。

水産業界でも初めての試みです。

これから消費者の皆さんにも認知されるように拡販がんばります。



嶋屋株式会社 (Shimaya inc.)

ロシア産水産物の専門商社。 ベトナムでの加工もしております。

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